中国 北京

香港税関:120万人民元の被疑偽造商品を押収

3月21日、香港税関は港珠澳大橋の香港港で約6,600件の被疑偽造商品を押収、市場価値は約120万人民元に達する。リスクアセスメントによって、税関は港珠澳大橋の香港港で入国するトラックを押さえた。検査により、税関職員は車内でスマホケース、イヤホン、サングラス及び靴などの被疑偽造商品を発見し、トラック運転手(64歳)を逮捕した。

予備調査の結果、被疑偽造商品はトランシップ(商品の積み替え)で海外地域に輸出するものであることが判明した。

本件はまだ捜査中で、逮捕された運転手は現在保釈中である。

税関はリスクアセスメント及び情報分析によって、厳しく法執行を行い、クロスボーダー商品偽造活動を継続的に取り締まっている。

「商品説明条例」により、偽造商品を輸出入した者は罪を犯したことになり、有罪判決を受けると、最高50万人民元の罰金と5年の禁固刑に処せられる。

 

原文URL:https://www.customs.gov.hk/sc/customs-announcement/press-release/index_id_4558.html?p=1&y=&m=

出所:香港税関

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