中国 北京

フェアスカイ-「知的財産と科技、メディアと電信法シンポジウム」を成功裏に開催

11月28日午後、フェアスカイ特許法律事務所とSimmons & Simmons法律事務所は、「知的財産及び科技、メディアと電信法シンポジウム」をホテルニューオータニ長富宮で共同開催しました。グローバル知的財産及びTMT法律分野の8名の専門家パートナーは、関連分野の最新法規、案件例、実務経験及び中国企業に対する影響などの話題について情報共有しました。
会議冒頭に、フェアスカイ事務所の主任李永波弁護士は、今回会議のテーマ及び出席ゲストについて詳細に紹介し、Simmons & Simmonsの中国パートナー史晶源弁護士は、Simmons & Simmons法律事務所及び来場の各弁護士について簡単に紹介しました。

その後、Simmons & Simmons知的財産業務のパートナー及び弁護士は、以下のテーマについて詳細に紹介しました:ヨーロッパでの知的財産警告状及び訴訟リスクについての対応方法;ヨーロッパでの標準必須特許及び公平合理非差別の最新情報;アメリカでの特許訴訟、その他知的財産リスク及び応対;人工知能及びデータ保護:知的財産及び情報通信技術(ICT)のキーポイント問題;競争及び反不正競争法が知的財産の執行(及び許諾)に与える影響;イギリスのEU離脱が知的財産及びデータ保護に与える影響など。

フェアスカイ事務所のパートナー孔繁文弁護士は、「中国企業が海外で訴えられた後の応訴及び反撃」について解説を行い、その中で、中華化工を代理してオランダハーグ裁判所で応訴した経験及び中微半導体が上場の過程で特許阻止した対応経験などを紹介しました。

フェアスカイ事務所のパートナー周丹丹弁護士は、インターネット不正競争行為の法律規制をテーマに、「The World Browser」の広告遮蔽案について、利益平衡原則が不正競争案件で適用されたことなどを論述しました。

中関村遠見知的財産研究院の余暉院長は、歌力思案、福聯昇案、ジョーダン及び南方喬木案及びユニクロの案件を切口として、信義誠実原則及び商標悪意登録の規制を検討しました。

フェアスカイは、このようなシンポジウムを行うことにより、中国企業により広範かつ深い交流活動を提供し、国内外の知的財産業界及びTMT分野の専門人員の交流及び提携を促進に繋げますよう祈念しております。

 

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